最近職場がなんだか冷たく感じるなどの変化を感じているとき、植物を取り入れることで状態を改善できるかもしれません。
植物は活気ある職場に必要なアイテム
職場を活性化するために、自然そのものである植物を置くことが有効です。
どうしてもパソコンやプリンターなどの電子機器が多くなるオフィスでは、無機質なものが多く場所の元気がなくなりがち。
合成繊維や樹脂製の床などの場合には静電気がたまったりと、生物である人間にとっては健全とはいえないものです。
ここにひとつでもお花や観葉植物をいれることによって、格段に空気を改善できるのです。
植物の種類で効果はいろいろ
植物はそれぞれその場所に与える効果は異なります。
- つる性の植物:水の気
- トゲのある植物:火の気
- 低く広がる植物:土の気
- 背の高い植物:木の木
- 丸い形の植物:金の気
植物の緑色も生命色のある木の気を生み、活気を取り戻すのには欠かせないアイテムとなるのです。
浄化効果と科学のお話
実は科学的にも室内に植物を置くことで良い影響があることが証明され始めています。アメリカにあるNASAの研究者が2年間集めたデータによると、人工的なものに囲まれた空間を浄化できるということが分かってきているそう。
様々な植物があるなかで、特に効果があるとされたのは以下になります。
- マム(菊)
- ドラセナ
- ガーベラ
- アイビー
- スパティフィラム
- ニオイセンネンボク
- カンノンチク
植木鉢やフラワーベースの効果について
お花や観葉植物を室内に置く場合には、その植物が入れられているフラワーベースや植木鉢の影響も大きく出てきます。
形や材質によって花の浄化の効果をアップさせることも可能ということです。
フラワーベースの形・材質ごとの効果とおすすめの置き方をみていきましょう。
透明なガラス製の花瓶
透明なガラスは、水晶のようにお水の気を持つもの。曲線が多いこともあって、柔軟性を高める効果があるとされます。
クリエイティブな職場や臨機応変の対応を求められる場所にはピッタリです。
方角は東か北に置くのが良いでしょう。
木製の花瓶や鉢
元々根を張っていた木をつかったフラワーベースや植木鉢は安定と上昇の気をもちます。
ビジネスをこれから構築していきたいという場面で特に良い影響を得られるでしょう。
方角は朝日の出てくる東か南東がオススメです。
金属製の花瓶・鉢
金属製の花瓶や鉢は、その文字の通りお金に関する気をつかさどります。経済、利益などお金に関する事柄を好転させたい時に取り入れると良いでしょう。
色が銀色のもの、金色のものは効果がさらにアップ。輝き続けるようにしっかりとお掃除をする事が大切です。
方角は西もしくは北西が良いです。
オフィスの植物の注意点
お花は元気でないとその効果は半減、もしくは逆効果になってしまいます。
十分にお水をやり、肥料をあげるなどのケアする事が大切です。しぼんだ花や枯れた葉などを取り除くように。
こうすることで望みどおりの職場環境の改善ができることと思います。
まとめ
今回は職場に置くべき植物について紹介しました。
職場がちょっと停滞していたり、実際に成績が思わしくない時にはオフィスの環境をお花や観葉植物で雰囲気を良くしてみましょう。
最近はネットで選ぶことができるお店も増えていますので、購入の為に花屋さんに必ずしもいかなくてもよいというのもありがたいですね。
私のオススメのお店はセンスの良さが光る「HitoHana」さん。
100種類もの観葉植物から選べて、しかも大きさもかなり細かく設定できるというのが嬉しいです。
一点ものの形が確実にわかるというものもあるので、しっかり形にもこだわりたいという方にピッタリなのです。好みがあるかどうか、以下のリンクから確認してみてください。
オシャレなオフィスにも合いそうなものばかりです。