キクの花のプレゼント|風水から考える喜ばれるお花の選び方とは

キクの花のプレゼント|風水から考える喜ばれるお花の選び方とは

キクは日本の中で最も生産されているお花です。この生産量は世界一とよばれるほどで、品種改良も進み、現在はマムという名称で花ギフトにも使われています。

キクといえば仏花のイメージが強いですが、縁起の良さから贈り物としても人気があります。

キクの風水的な意味は?

「高貴」や「高潔」という花言葉持ち、風水的にも良い効果を発揮してくれるお花のひとつです。

キクは幸せを呼ぶ中国の5つの吉兆花のひとつに含まれるほど、縁起が良く風水的にも大きな効果をもたらしてくれるお花なのです。

キクは、生産量が世界一というほど私たちにとって最も身近なお花ともいえます。天皇家の紋章でもあり、天皇家ゆかりの神社は多くキクの紋章が飾られています。日本の象徴として、政治家のつける議員バッジやパスポートにもキクの紋章が使われていますね。

実は私たちの身の回りにキクは溢れており、無意識のうちにキクのパワーを受けているかもと感じます。

日本人に愛着のあるキクの花はギフトにも

日本人の中でも、キクを見ると心が落ち着くと感じる人が多い理由は、こういった身近な存在であることも大きいでしょう。日本人のDNAに深く浸み込んでいるキクは、花風水においても効果のあるお花のひとつといえます。

安心感を与えられるキクですから、ギフトとして大切な方にお渡しするのも良いです。健康運や金運、恋愛運など様々な面で良い気を運んでくれる効果があります。

キクの花はいつが一番オススメ?

キクを飾る最適な日があります。中国から伝わった重陽の節句というものがあります。

キクの日である9月9日に、キクのお花を飾ることで運気が上がると言い伝えられています。邪気を払う効果があり、家内招福を祈願するすることをおすすめします。

なるべく大きな大輪のキクを飾ると、より効果に期待できます。縁起の良いキクのお花と、縁起の良い奇数月日で相乗効果に繋がります。

赤色のキクは「愛」、黄色のキクは「破れた恋」、白色のキクは「真実」という花言葉を持っています。このように、キクの色によって運気アップの効果はそれぞれ違います。

キクの風水を意識した花の選び方

恋愛運アップ

恋愛運アップには、赤色のキク、ガーネットやレッドロリポップがおすすめです。女性の可愛らしさを引き出してくれるピンク色のセイオペラベージュも良いです。

恋愛に縁の深い月は3月、4月、5月、8月、9月、12月。奇数月を考慮すると、3月、5月、9月がオススメです。

この時期に咲くキクを飾ると、恋愛運をアップさせるのにより効果を発揮してくれます。

キクを飾ってもらうなら方角は東や東南、南をおすすめしてあげましょう。

特に東南の方角に窓がある場合には、そこにピンク色のお花を飾ることで、出会いのチャンスが増え人間関係を良くする効果があるといわれています。

香りが良いお花は、より効果が倍増します。恋愛運アップ以外にも、就職や転職を控えている人にもおすすめです。

金運アップ

金運アップには、黄色のキクが良いでしょう。パッと開いた花火のように、大輪の花を咲かせるアナスタシアがおすすめです。

金運に縁の深い月は2月、6月、8月、11月です。奇数月を考慮すると、11月が最もオススメということになります。

黄色のキクのお花は、ツキを呼び金運が上がる効果があります。黄色のお花の中でも、秋に咲くキクは最も強力なパワーを秘めています。鉢植えにして飾ることが理想的で、その場合には口がすぼまったデザインの鉢を選びます。そうすることで金運を離さない効果に繋がります。

さらに金運をアップさせるなら、お金をコツコツ呼び寄せてくれる鶏のレリーフを西に置くと吉といわれています。

外壁が白色や灰色の場合には、ハンギングタイプで飾ると家に金運がしっかりと定着するのでオススメ。

西に黄色、東北に白色、東南に赤色やピンク色のお花を飾れば、金運のトライアングル風水によりお金まわりが良くなります。今まで以上にお金が入るように望む人は実践してみることおすすめです。

健康運アップ

健康運アップには、白色のゼンブラライムやモナリザがおすすめ。

とくに9月9日の重陽の節句に飾ると、邪気を払い健康運がアップします。

キクの花を健康運のために起きたい場合には、幸せを呼び込む玄関が最もおすすめ。特に白色のキクはどこの方角に飾っても効果があります。

また、キクは飾るだけでなく湯船に浮かべることで、さわやかな香りが疲れを癒し、キクに秘められた力を全身にまとうことで長寿になれるともいわれています。

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