バラは最も美しい花のひとつと考えられる人気のあるお花のひとつです。
バラの品種は非常に多く、約25,000種もあるといいます。人気の高さが伺えますね。
現在でも品種改良によって品種類が増えていて、お花好きであっても飽きのこない多様さがあるので特に女性の贈り物に喜ばれます。
一輪でも嬉しいほどの圧倒的な存在感。もらって嬉しくない人はいないでしょう。そんなバラには「強い気」が宿っていて、風水的にみると運気を上げる効果があるとされています。
バラの花言葉について
バラの花言葉は「愛」といわれています。そんなバラには、風水的にみて結婚運をアップさせるのに最適なお花のひとつ。
バラを飾るだけでも強い気が家中に送り込まれるため、良い意味で人のオーラに影響を与えてくれます。
バラを飾る際に注意して欲しいのが、枯れてしまっていたり元気が無いものは避けましょう。花風水で使うお花は、元気であることが重要なポイント。
元気が無い花を飾ることは、自分の運気が吸い取られてしまうという悪影響につながります。
しかし、どんなに手入れをして大切にしていても、バラも生き物なため徐々に元気が無くなり枯れてしまいます。
飾った当初の元気が無くなってきた場合には、バラ風呂にしてもらいましょう。
バラが持つ香り成分「ゲラニオール」は心身ともに癒され、人気運と美容運が上がる効果があります。最後まで堪能できるバラの花は非常に優秀ですね。
バラの一般的な風水的な意味
花風水的に、お花は家のどこに飾っても効果があるといわれています。さらに効果アップを目指したい場合には、お花を飾る場所や方角に注目しましょう。
バラの効果が最も期待できる場所は玄関といわれています。飾るだけで邪気除けになり、自分にとって好ましい人や必要な人がやってきてくれる作用があるそうです。玄関意外にもリビングがおすすめですが、効率的にパワーを得たい場合には、寝室に飾り寝ている間にエネルギーをチャージするようにしましょう。
香りが強ければ強いほど効果に期待ができるため、購入の際には香りの強いものを選ぶようにしましょう。
飾る方角も気にしておきたいバラの風水
またバラを飾る方角によっても、さらに運気アップが期待できます。バラを飾る最も最適な方角は「西」といわれています。とくに「赤いバラ」は、西の方角に飾ることでより強力なパワーを発揮してくれます。ガーデニングでバラを植える場合も、「西」に植えることで幸運を呼び込むことができます。
バラの色と風水的意味
バラの品種類は多く、それぞれたくさんの色があります。どの色のバラを飾るかによっても期待できる効果は変わります。
赤いバラの風水的意味
情熱的な赤いバラには恋愛運アップの効果や、人間関係を良好にする力があります。
赤いバラは特に「陽＝好き」と「陰＝嫌い」の両方の強いエネルギーが宿っているとされます。これによって赤いバラは勇気と決断力を高める効果が出るので、これから人生を好転させたいときにぴったりです。
「赤い絆」という花言葉を持つルージュリアンは、鮮やかかつ暖かみのある赤色が特徴で、香りが無いためバラの臭いが苦手な人にもおすすめです。
黄色のバラの風水的意味
金運アップの効果と、行動力アップの効果があります。黄色のバラには、気持ちを穏やかにし前向きな気持ちにする力があるといわれています。
前向きな気持ちが溢れ出し、異性からの注目度もアップします。
黄色のバラの中でも、キャラメルアンティークという品種がおすすめ。心地よい香りと、花弁数がたっぷりの大輪が魅力的なお花です。
ピンク色のバラの風水的意味
恋愛運と美容運の効果があります。相手を思いやる気持ちが芽生え、優しさに溢れた女性になれます。
ストレスが軽減し、美しくなれることから恋愛運もアップします。可愛らしく、たくさんの花がつくスプレータイプのバンビーナスポットがおすすめです。
オレンジ色のバラ
出会い運アップや人間関係を良好にする効果があります。
オレンジ色には、「元気」を与えてくれる力があります。積極的に人と接する機会が増え、たくさんの新しい出会いが増えます。疲れ気味や良い事が起きないなど、気持ちを入れ替えたい人にぴったりです。
中心部がオレンジ色で、外側に広がるにつれて白色の花びらになっているサラというバラがおすすめです。花言葉が「幸多かれ」という意味で、たくさんの幸せを運んでくれるお花です。
紫色のバラの風水的意味
滅多に選ばないカラーかもしれませんが、紫色のバラには名誉運アップの効果があります。
周りの人を威圧し、一目置かれる存在になれる力があります。また魔除けの効果もあるため、悪いことを避け良いことが舞い込む効果があります。玉の輿願望がある人などにおすすめです。
「気品」が花言葉のオールフォーラブは、カップ咲き大輪で、花びらの表情が豊かです。風水的な効果を得ながら、観賞用としても飽きないお花です。
