友人が飲食店をオープン|開店祝いのお花贈りの条件とは

友人が飲食店をオープン|開店祝いのお花贈りの条件とは

友人の女性が念願の飲食店をオープンするということで、開店祝いのお花を贈ることに。

とはいえ普段からまわりにお店を開く方がいない場合には、どんなお花をプレゼントするのか難しいですよね。友人の年齢は40代前半の女性です。

お花については詳しくない方は自分の希望をまずはお花屋さんに伝えることが喜んでもらうお花のプレゼントには大切です。こちらの条件や大事にしたいことをお伝えすることで、単にお金をお支払いするのとは違ったアレンジになります。

友人の開店祝いのお花プレゼントにいうべき5つの要望

私がお花屋さん伝える内容は、主に5つです。

①友人の好きな色

もし友人が好きな色がわかっているのであれば、その色をしっかりと伝えましょう。例えば「濃いめのピンク」の花を入れてほしいと伝えておけば、メインにしてくださるかもしれません。ふさわしくない場合には刺し色として濃いピンクは使い、同系色でまとめてくれるなどしてくれる可能性があります。

自分で全ての色を指定すると色が混ざってダサくなる可能性が大。基本はお花屋さんのセンスに任せるほうが上手くいくことが多いです。

②他のプレゼントなどの存在

お花以外にお酒をプレゼントするということはありますよね。そんな時にお花だけでなく「○○も一緒に渡そうと思っている」という内容を伝えておくのも大切。また、フラワーアレンジではなく花束でお渡しするときにはフラワーベースについてもお話しておくと良いです。色や形など、飾ったときに見栄えがするようにお花屋さんとしっかり打ち合わせをしておくとよいです。

飾るところまでの手間を省いてあげるのが優しいお花の贈り物のやり方です。

③香りのきつい花や花びらが落ちないものを

これは開店祝いのお花のプレゼントの基本ですので大抵の花屋さんは把握してくれているものですが、念のため香りが強い花や、すぐに花びらが落ちてしまうような花は避けてほしい念押ししておくと安心。

④日持ちについて確認する

なるべく日持ちのよい花にしてほしいので、一応長持ちさせてほしいと伝えておきましょう。

⑤金額について

金額は相手との関係性やお店の規模によっても様々です。個人で小さなお店から始めるのであれば5,000円程度からで良いでしょうし、大きなお店の場合にはしっかりと数万円の楽屋花に使われるようなアレンジメントやスタンド花も視野に入れてプレゼントするのが良いです。

開店祝いでのお花贈りのマナーについて

開店や開業、事務所の移転などのお花贈りにはしっかりとマナーというものが存在します。基本的なマナーについては上で示した要望にも一部含まれていますが、NGとなる条件はしっかりと知識を持っておくべきですね。

基本的なマナー・タブーとしては、

火に関係のあるものは贈らないこと

が一番大切です。家やお店が火事にならないようにと相手を思いやる気持ちが大切ということです。また、

割れやすいものを贈らないこと

も案外間違えやすいタブーになるので気をつけましょう。地震などで割れると縁起が良くないということをケアしています。地震が多い国である日本らしい風習です。

一番のオススメはランの鉢植えです

楽屋花ではスタンド花やアレンジメントでも可愛くて素敵なのですが、なるべく長い間美しく咲いていてほしいということを考えるとランのお花はやはり便利です。忙しい開店時でもランであれば毎日水やりをする必要もなく、光も日光でなくても育つということなど開店祝いにぴったりの条件が揃っています。

また、弁護士やお医者さん、会計事務所など知識を活用するお仕事においては、格式があるほうが好まれますので、伝統的な胡蝶蘭などが喜ばれるでしょう。また、男性の経営者はお花の世話をできない可能性もありますので楽に華やかさをプラスできるランはオススメです。

開店祝いのランの鉢植えの大きさの目安は?

年間を通じておすすめのランの鉢植えのサイズは中型の胡蝶蘭が良いでしょう。ミディタイプとも呼ばれる高さ50cm程度、幅30cmくらいのちょっとしたスペースがあれば設置できる個人事務所では便利なサイズで邪魔になりません。

花の色や予算など

お花の色は明るいピンク系か清潔感の在る白が良いでしょう。相手の職業のイメージで選んで差し上げるのが良いです。

また、価格は中型であれば2本立てが15,000円程度、3本立てで20,000円程度と金額的にもちょうど良いと思います。

 

価格が安くて対応の良い胡蝶蘭なら

実際に胡蝶蘭を選びたいと思ったときに安くて品質の良いものを安心して購入できるお店ってなかなかないですよね。

いざ贈ろうと思ったときは、どうしても直前になったりするので即日発送の対応をしてくれるお店は納期を守ってくれるので安心です。

私が使うお店は用途によっていくつかあるのですが、品質とお値段のバランスが良くて多くのお客さんからの口コミが存在する「ギフトフラワー」はオススメできます。

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まとめ

友人のお店にいき、「おめでとう!」と花束の状態で渡すこともできるのが花束で贈る開店祝いです。自分でもとても嬉しいですし、友人もすごく喜んでくれていました。お花を贈る機会の少ない方にとって最初は不安だと思いますが、良い花屋さんを見つければ、しっかりとこちらの想いをきちんと理解して形にしてくださるのでおすすめですよ。

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