急な訃報に触れ、気落ちされていることと思います。お悔やみ申し上げます。
すぐにご遺族のもとに駆け付けることができず、せめて、ご葬儀にお悔やみのスタンド花をとお考えの方もいらっしゃるでしょう。訃報はつねに急なもの。お花の準備が間に合わないかもと不安に思われている方もいるかと思いますが、今日の注文で、明日、確実に良い葬儀用のスタンド花を届ける方法をご紹介します。
落ち着いて順番に手続きすれば、翌日でも十分間に合いますので安心してください。まずは肝心の急ぎの対応でもうまく対応してくれるお花屋さん選びから見ていきましょう。
間違いない!対応が良い葬儀用のスタンド花を扱うお店
明日には葬儀やお通夜。そんなスタンド花をお急いでご準備する方に最もオススメのお店は「花助(はなすけ)」です。
価格を選ぶだけで、あとは、お任せ。地域の風習に合わせたお花を届けてくれるショップ。
このお店が素晴らしいのは『今日の17時までに注文すれば、明日の午前中には先方に到着する』ということ。今日頼んで明日届けてもらわなくてはいけない時には、しっかりと納期を気にしてくれているお店にお願いするのが鉄則です。
- 15,000円~50,000円まで、1,000円単位で選べる細かな価格設定
- 地域の風習・会場を熟知した地域のお花屋さんが葬儀に合ったスタンドを製作
- 立て札無料(必要事項を伝えれば、地域の風習に合った大きさ・書き方で製作)
- 解らないことはチャットや電話でお花の専門家に相談できる
価格がわかりやすいのが花助の良いところでしょう。選べるといっても急いでいる時に、お花の種類や段数などいくつものオプションを選んでいるのはわずらわしかったりするものです。花助はそんな選択肢は基本的にありません。
値段だけ決めれば、あとは季節のお花と弔事にふさわしいスタンド花を整えてくれます。
ネットで注文するのに不安がある方は、到着連絡や画像送信サービスもあるのでどんなお花を渡すことができたか確認することも可能です。送料無料で全国発送してくれるのもありがたい。価格的にはこれ以上シンプルなお店はないですね。(※送料は離島・山間部は+800円(税抜))
お悔やみのメッセージの文例
~様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。
~様のご逝去を悼み、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
~様の突然の訃報に接し、言葉を失っています。遠方のため駆けつけることができませんが、どうかご遺族の皆様もお力を落としになりませんよう、ご自愛してください。ご冥福をお祈り申し上げます。
ご霊前(ご仏前)にお供えくださいますようお願い申し上げます。
ご生前のご厚情に感謝すると共に、謹んで哀悼の意を表します。引用:花助
本当に急いでいる時には電話をしても良いでしょう。フリーダイヤルなら0120-087-018です。つながらない場合には通常の回線027-235-6839です。
注文の手続きについて
注文手続きは、簡単な4ステップで完了します。本日の17時までに手続きを完了することができれば、明日確実に届けてくれます。(災害や事故などの場合はもちろん除きますが)
ステップ1 会場の確認
送り先が斎場・葬儀ホールを使用する時には、まず会場に電話をしてお花の受付について問い合わせをしましょう。
お花を持ち込める環境であるか、お花の持ち込みのルールがあるかを確認すること。会場によっては、持ち込みできない場合や持ち込み料(500円~3,000円)がかかる場合もあります。持ち込みができる場合は、運び込みに適した時間も確認しておけば完璧です。
ステップ2 お花を選ぶ
「花助」の「お悔やみスタンド花」の中から、お花の価格を選んで注文画面へ進みます。価格の相場がわからない場合は、この記事の下にある解説をご確認ください。
ステップ3 購入前にオプションを選ぶ
花助でスタンド花を選択したら、選択項目があります。ここで、名札の有無、届けたお花の画像送信サービスの有無、到着連絡(リマインドメールサービス)の有無を選びましょう。「今すぐ注文する」をクリックすればお花選びは完了です。
ステップ4 支払い方法を入力する
以降は画面指示に従って、送り先の入力や、支払い方法を選んでいけばOK。
支払方法は、クレジット、楽天銀行、ジャパンネット銀行、楽天ペイ、後払い(銀行振込、郵便振替、コンビニ支払い)から選べます。
デザイン選べる!今日注文で明日届く「葬儀用のスタンド花のお店」
画像:HitoHana
花助は価格選べばすぐにスタンド花を作ってくれるお店としてオススメしました。
ですが、超急ぎで届けたいけれども、お花やデザインをしっかり故人のために選んで差し上げたいという方も多いでしょう。そのような方のために、対応してくれるお店をご紹介しておきます。
こちらで紹介するものは申し込み方法を確認したり、注意事項をチェックしたりする時間があるので時間的には午前中に1時間くらい考える余裕がある場合に利用することをおすすめします。
ビジネスフラワー
・超お急ぎの場合、最短2時間で配達してくれるサービスあり
・5000円単位の価格設定(送料込み)
・洋花・和花とお花のスタイルが選べる
花キューピット
・1段・2段とスタンドのスタイルが選べる
・白い花メインと、色もののお花のスタンドが選べる
・当日発送は表示価格にプラスして別途手数料がかかる
エーデルワイス
・急ぎの場合は電話連絡で当日お届け可能(電話029-350-5120)
・選べるスタンド花のスタイルは4種類のみ
・送料無料(一部地域は配送できない場合もあり)
HitoHana
・デザイン性の高いお悔やみのスタンド花から選べる
・配送前の写真をメールで確認できる
・一部地域を除いて送料無料
葬儀用のスタンド花のマナーと相場
葬儀のお花の形態や価格の相場は、実は、全国各地、さまざまです。スタンド花ではなく、花輪や大き目のアレンジメントを葬儀でのお悔やみのお花としている地域もあります。故人を想う気持ちを形にするために、いろいろ考えたくなってしまいますが、お通夜や葬儀に届けるお花は、地域の風習を熟知しているお花屋さんにお任せするのが最善と言えます。
ネットのない時代は、送り先の近くのお花屋さんを探すのも大変でしたが、現在では、全国のお花屋さんとネットワークを結んだフラワーショップが多く存在しますので、利用するのが良いでしょう。こういったショップでは、スタンド花として注文した場合でも、同じ価格で、地域に合ったお悔やみのお花を制作してくれるので、安心です。
一般的な目安として、お悔やみのお花の相場をお伝えしておきます。
会場の大きさにもよりますが、1基(スタンド花1つ)で7,500円~15,000円が主流となります。
2基を一対として贈る場合は、一対で15,000円~20,000円くらいのものが一般的名相場です。1基が良いか、あるいは対が良いかについては特に決まりはありません。
会場によって持ち込めるお花に制限がある場合もありますので、まずは、会場に確認する必要があります。地域や宗教・宗派によっては、葬儀社がすべてのお花の手配をすることもあるので確認は非常に大切です。
もし、葬儀社が手配する場合には場合は、訃報と共にお花代の送り先(窓口)などの連絡が入っている可能性があります。急な訃報に気持ちが動転しますが、忘れずしっかり確認しましょう。
また、会場に置けるスタンド花の数に限りがある場合は、故人の関係者同士で連絡を取り合い、連名で1つのお花を贈ることも考えてみましょう。故人との関係が深いのであれば、スタンド花の基数を増やす方法もあります。また、会場のスペースが許せば、大きなスタンド花をお贈りするのも良いでしょう。
まとめ
お悔やみのお花の手配ができたら、心静かに、故人に想いを馳せましょう。
お通夜や葬儀に出席できるのであれば、手短にご遺族に哀悼の意を伝えます。足を運べず、ご自宅に弔問する場合は、葬儀が終わって少し落ち着いた頃にご連絡を入れて都合の良い日を聞き、四十九日あたりまでに伺うのが良いでしょう。遠方で難しい場合には、お悔やみの気持ちをお手紙でお伝えする方法もあります。
ただ、あれをしなくては、これをしなくては考える前に、まずは、故人との思い出などを振り返る時間をもつことが、一番のご供養になるのです。覚えていてくださいね。