Instagramで話題のドライフラワーショップ「Tida Flower」は、東京・表参道のお花屋さんをご存知ですか？
このお店はドライフラワーを、女性へのプレゼントや結婚式などのセレモニーフラワー、オシャレなインテリアとして提案し、生花に負けない美しさとデザイン性の高さから注目を集めています。
そんな火付け役があってドライフラワーの魅力が見直されているんです。現在、女性へのお花ギフトとしてドライフラワーの花束が流行中です。
ご紹介した「Tida Flower」は、東京のお店に足を運ばなければ購入できませんが、実はネット注文でもステキなドライフラワーの花束を購入できるって多いんです。
今回は、女性へのプレゼントに喜ばれるゴージャスなドライフラワーお花ギフトとショップをご紹介していきます。
女性人気の理由はドライフラワーの魅力にあった
生花のお花ギフトは、自然の生命力と一瞬の美しさ、華やかさを楽しめる良さがありますが、ドライフラワーには、また違った良さがあります。
ドライフラワーは、お花や植物をゆっくりと乾燥させたもの。すべての生花がドライフラワーになるわけでは無く、多くのお花が、乾燥させるなかで形を保てなくなってしまいます。ドライフラワーは、乾燥してもその魅力をとどめることのできた選ばれた特別なお花ということもできます。
乾燥させているので、水やりなどの必要もなく、インテリアのひとつとして、生花よりもはるかに長く飾っておくことができるのも大きな魅力。生花とは違ったアンティーク調の落ちついた色合いも趣があり、上品な雰囲気が女性に好まれています。
特にスワッグが高い人気、クリエイターも続々
近年では、海外からインテリアとして飾ることを目的としたドライフラワーの花束「スワッグ（swag）」が紹介され、より身近なものになりました。ドライフラワーの花束の呼び方として、「スワッグ」が定着しつつあります。
このドライフラワーのスワッグや、ブーケ・リースなどの作り方を教えてくれるレッスンや講座もあり、クリスマス飾りを自分でつくるという人も。家でお花を乾燥させるのはなかなか大変ですが、ネットで簡単に乾燥済みの材料を購入できるようになり、女性たちの間で趣味としてドライフラワーのインテリアづくりも盛んになりました。
個人のハンドメイド作品を販売できるサイト「minne （ミンネ）」でも、多くの商品投稿があり、人気の高まりが実感できるでしょう。
5000円以上で選ぶドライフラワーのお花ギフトとおすすめショップ
贈り物として考えるならば、信頼できるショップのドライフラワーギフトがおすすめです。
特に、女性への特別なプレゼントとして考えたとき、生花と違った意味合いを加えながら、ゴージャスなものを選びたいですね。
ここでは5,000円以上（税込・送料込）の品質の高い大きめサイズのドライフラワーの花束・スワッグと、その取り扱いショップをご紹介していきます。
飾りやすさ重視のドライフラワーの花束
ドライフラワーの魅力は、長く飾っておけること。せっかくプレゼントするなら、インテリアとしてカッコよくオシャレに飾ってもらえる花束が良いですね。2つの個性的なドライフラワーの花束をご紹介します。
楽天人気ショップの「飾り方を何種類も楽しめる」レトロな花束
「3WAYレトロスワッグ」は、2つの色合いからえらべるボリュームのあるドライフラワーの花束。1つのスワッグとして飾っておくこともできますが、なんと、この花束は
ラッピングを外すと、3つの花束に分かれているのです。
それぞれを別の場所に飾ることもできたり、束ねなおすことで、別の雰囲気の花束になります。受け取ったときの喜びにプラスして、自分なりに使い方をえらべる楽しみもプレゼントできるのが魅力です。
「bunbun!bee（ブンブンビー）」は、さまざまな特集で取り上げている女性に人気のお花ギフトを数多く販売している楽天でも評価の高いフラワーショップ。楽天のショップ・オブ・ザ・イヤーでも5年間、お花のジャンルでギフト賞を受賞しています。
インテリアフラワーを得意とするショップの絵のような花束
「大人のナチュラル額アートスワッグ」は、オリジナリティあふれる人気のお花ギフト。ドライフラワーの花束を、アート作品のように木製フレームとあわせてアレンジメントしています。フレームからお花がこぼれるようなオシャレなデザインで、単なる花束をプレゼントするよりも、インテリアとして長くたのしめる立体的な絵を贈るようなセンスの良さを感じさせます。
アートショップ「IWAI NO NIWA（いわいのにわ）」は、仙台在住のアーティストが記念日やお祝いにピッタリの個性的なオリジナルギフトを販売しているショップです。いろいろなシチュエーションに合わせたドライフラワーギフトがえらべます。
気持ちを伝えるためのドライフラワーの花束
生花で花言葉や本数などに意味を込めると代表格といえば、薔薇（バラ）ですが、長く身近に置いてもらえるドライフラワーだからこそえらびたい植物もあります。贈り物として最適な意味合いをもった花束をご紹介します。
感謝の気持ちを伝えるなら「ミモザ」のブーケ
イタリアでは、男性が女性に感謝を込めてミモザの花を贈る「国際女性デー」というものがあり、世界各地でミモザには深い意味あいがある花として知られています。もっとも有名なミモザの花言葉は「感謝」。他にも「思いやり」「優雅」「豊かな感受性」など、温かみのある意味あいがあります。ドライフラワーにしても、生花と変わらない鮮やかなイエローとグリーンの可愛らしいコントラストもミモザの魅力です。
「花七曜（ハナシチヨウ）」は、北海道のお花をドライフラワーにして販売する専門店で、品質が高さと対応のすばらしさで楽天の口コミでも高い評価を得ています。なかなか他では見ることの無いドライフラワーギフトを探すことができます。
やすらぎや幸せを与えてくれる「オリーブ」のスワッグ
神話の時代からオリーブにはさまざまな逸話があり、平和の象徴とされてきました。風水的にはシャープな葉の形が邪気を払い、やすらぎや安定を与えてくれるといわれています。一緒に束ねられた可愛い綿の実には「有益」という花言葉があり、身近に置けば仕事運などを上げてくれます。やさしい色合いのナチュラル感あふれるスワッグは、どんなインテリアにもマッチする思いやりがこもった贈り物になります。
「HitoHana（ひとはな）」は、ネットをメインとしたフラワーショップで、スワッグやリースといったドライフラワーのお花ギフト以外にも、さまざまなアイテムをとりあつかっています。オシャレなお花の贈り物をいつでも簡単に探すことができます。
どこにもないオリジナルのドライフラワーの花束
生花の花束は、生花店でイメージと金額を伝えれば、オリジナルの花束をつくってもらうことができますよね。
ドライフラワーの花束も、同じように世界に1つだけの花束をつくって贈りたいと思う方におすすめなのが「HitoHana（ひとはな）」の「フローリストにおまかせ スワッグ」です。
3,000円 から20,000円まで、さまざまなサイズからえらぶことができ、ネット注文の際に備考欄に要望を記載して伝えることでリクエスト通りのお花が購入できます。
ネットに特化したお花屋さんならではのサービスが人気。
LINEの友達ユーザーになれば、画像などのやりとりで花束につかう材料の相談ができます。贈る相手に合わせて自分の納得したオリジナルのドライフラワーの花束を贈ることができますね。
オリジナルのおまかせスワッグ5000円の場合
1000円単位で、設定されているのでもっと大きなサイズもえらぶことができます。
お花のプロが仕入れた旬のお花をつかって1つ1つデザインしてつくるドライフラワーの花束です。メッセージカード無料。発送準備ができた段階で、画像を送信してくれるサービスがあるので、直接、お相手に届けてもらう場合にとても便利で、安心して贈ることができますね。
まとめ
いかがでしたか？
女性に贈るドライフラワーの花束についてご紹介してきました。昔からあるドライフラワーですが、新しいお花ギフトの形として見直されています。
古くて新しいオシャレなインテリアフラワーは、SNSでも写真映えするアイテムとして人気です。雑貨店で見かけるドライフラワーは小さなものが多いので、大きなサイズの豪華な花束をプレゼントすれば、喜んでもらえること間違いなしです。ぜひ、参考にしてみて下さい。
