贈り物にオススメ!実のなる鉢植えとして人気あるプレゼント特集

贈り物にオススメ!実のなる鉢植えとして人気あるプレゼント特集

カフェやレストラン、和食屋さんなど飲食店の開店祝いなどに贈ると喜ばれるのが、「努力が実を結ぶ」という意味も込める事ができる、実のなる植物の鉢植えです。

観葉植物として有名なオリーブやコーヒーの木なども、実のなる植物ではありますが、日本の風土とは違った地域の植物なので実はグリーンとして楽しめても、実がなるまでにお世話するのはなかなか難しいのです。

そこで、最近注目されているのが果物(くだもの)のなる樹木「果樹(かじゅ)」の鉢植え。

今回は特に喜ばれる果樹の鉢植えプレゼントを特集します。

果樹の鉢植えを贈るなら柑橘系がオススメ

実のなる植物は色々ありますが、特にオススメなのが柑橘系の鉢植え

柑橘系の植物は、比較的育てやすいといわれています。

また、収穫した果実を料理に使ったりすることも出来るので、飲食店の開店祝いに特に喜ばれています。そして、果樹のもうひとつの魅力は、実をつける前に必ず花が咲くということ。いろいろな表情がたのしめるインテリアのアクセントにもなる大きなメリットがあるんです。

種や苗から、花が咲き実のなるところまで育てるのは本当は時間がかかります。しかし、すでに実をつけるところまで充分に成長した果樹の鉢植えを、いただけたら嬉しいと感じているお店は多いのですよね。

プレゼントにオススメの果樹の鉢植え5選

果樹の鉢植えは、良いものを見つければ果樹が実った状態で植えが届くというお店もあるんです。

観葉植物の中でも特に果樹の鉢植えは良いものを入荷しているお店を選ぶことが大切になります。うまく実った鉢植えをプレゼントできれば喜んでもらえること間違いなしでしょう。

鉢植えと一緒にオシャレな鉢カバーを選んで購入して、一緖に配送してもらうと見た目にも華やかになります。開店祝いだけでなく、事務所開きや新築祝いなどにも喜ばれますね。

 

ライムの木

オシャレな鉢カバーまでついた背の高さを超えるライムの木。

小さいサイズもありますが、海外ではライムは「悪魔を払う木」とされています。お店のシンボルツリーにもなるような大きめの鉢植えを贈るのもアイデアですね。

同じ大きさの観葉植物と比べるとリーズナブルなのも魅力。小さなコロンと丸いグリーンの実をつけた姿をお客さんと一緒に楽しめます。

5~10月には白い花が咲き、1本でもしっかりと実を結ぶので、長い間、ライムを収穫することができます。料理の香りづけやドリンクにもつかえます。

 

価格:30,250円(税抜)

レモンの木

背の高さほどのレモンの木には、どっしりとした印象の鉢カバーがついています。

レモンの木の中でも、リスボンレモンは寒さにつよく日の当たる場所に置けば1年中、ツヤのある緑の葉を茂らせています。

春から秋に香りのある愛らしい花が咲き、なじみのある黄色の実をつけます。お料理の付け合せや飲み物に加えるなど果実の用途もいろいろ。黄色は、風水的に金運をアップさせる色なので、飲食店の開店祝いだけでなく、いろいろな業種の開業祝いの贈り物としても喜ばれます。

 

価格:24,000円(税抜)

 

かぼすの木

腰の高さくらいのカボスの木は、比較的リーズナブルです。小さめでもたくさんの実をつける果樹なので、好みの鉢カバーも一緒に購入してお店のインテリアとして贈るのがオススメです。

かぼすは日本でも多く栽培されている柑橘類で育てやすく、さわやかな酸味と香りの果実はお料理のアクセントになります。

5~6月に白い小さな花が咲き、葉っぱも、落ちついたグリーンと、フレッシュなイエローグリーンの新芽がたのしめるので、いろいろな表情を見ることができる果樹。ただ、枝や幹にトゲがある種類なので、お子さんのいる場所には向きません。大人の集まるお店ならOKですね。

 

価格:10,250円(税抜)

https://hitohana.tokyo/fruit-trees/kabosu/kabosu-1

 

すだちの木

腰の高さ程度の鉢カバー付きのすだちの木。幹にトゲのある種類なので注意が必要ですが、比較的、省スペースでも飾ることができる樹形が魅力。

日本にも自生しているので育てやすい果樹と言えます。果汁がお酢の代用品として使われていたことから「酢橘」と名づけられ、ポン酢などで日本人にとってなじみの果物。

初夏には小さな花がたくさん咲き、夏にさわやかな実をつけます。響きが「巣立ち」をイメージさせるので、独立して新しい事業を始める方へのプレゼントとしても向いています。

新生活をはじめる若者がお料理好きなら、贈ってみるのも良いですね。

 

価格:22,000円(税抜)

 

柚子 (ゆず)の木

女性の背丈ほどの柚子の木。冬至に健康を願って入る柚子湯につかう果実としてもおなじみです。

香り高い実は、料理の調味料や、お酒につけ込んだりジャムにしたりと、果汁だけでなく皮まで用途の広い果実なので贈り物としても最適です。

古くから「代々(橙・だいだい)栄える」という意味で縁起木とされていて、結婚祝いや新築祝いの贈答品としてもつかわれる果樹。日本の風土に合っていて育てやすいので、多彩な鉢カバーの中から好みのものをえらんで一緒に贈りましょう。長く鋭いトゲがあるので置く場所には注意が必要です。

 

価格:12,250円(税抜)

 

まとめ

果樹の柑橘系の鉢植えをご紹介してきました。

果樹はお花が咲き実もなって四季を感じられるたのしみがありますが、グリーンだけをたのしむ観葉植物よりも、少しお世話に手間がかかる場合があります。実をつける時期には栄養が必要だったり、虫がつきやすい種類もあったりするので、贈り物にするときには、お世話の仕方も合わせてお知らせするのが良いでしょう。

近年、ガーデニングが流行しているので、果樹の販売も盛んになってきました。今回紹介した柑橘系は定番ですが、ほかにも、ブラックベリーやブルーベリーなどのベリー系、イチジク、ひめりんご、ぶどうなども魅力的。めずらしい所では、味覚を変えるミラクルフルーツなども、園芸ショップで購入することができます。

興味のある方は、いろいろチェックしてみてください。

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