ライブハウスへ贈るお祝いの楽屋花
以前は「ライブハウス」といえば、お酒などのドリンクを飲みつつバンド演奏を座って楽しんだり、スタンディングで盛り上がったりする場所でした。近年では、バンドだけでなくアイドルグループのライブも多くなりました。
音楽イベントだけでなく、声優さんの朗読会、トークイベントも行われる、イベントスペースとして使われることも増えてきており、すでに楽屋花を贈る経験をしているかたも多いことでしょう。
小さなライブハウスに楽屋花を贈るときの注意点
ライブハウスといっても大小さまざまで、とくに、小規模なライブハウスは、バンド演奏以外のイベントによくつかわれています。小規模なライブハウスといっても定義はあるわけではありません。ここでは比較的よく使われている、収容人数が着席(イス)で100名以下のライブハウスをイメージしてお話していきます。
今回は小さいライブハウスでおこなわれるイベントに、楽屋花を贈るときの注意点をお伝えしていきます。
小さなライブハウスの特徴を知ろう
- ビルのワンフロアであることが多い(1F以外の場合が多い)
- ロビーなどの、観客の待合場所がない
- 会場が狭い(イスとイスの空間もかなり狭い)
- ステージが低めで観客との距離が近い
- 楽屋が狭い(しっかりした楽屋がない場合も)
- 常駐スタッフが少ない・営業時間がみじかい
スタンド花はしっかり確認して贈ろう
小さなライブハウスは、客席と出演者が近く、楽しいイベントができますが、花を贈るにはいろいろ場制限があります。スタンド花を贈るときは、とくに注意が必要です。
- 会場が1Fでない場合、会場前(ビルの外)にスタンド花を置けないことが多い
- 会場フロアにも、スタンド花を置くスペースが少ない
- 会場の状況を知りたくて問い合わせをしても、なかなか連絡が取れない
どうしても、スタンド花を贈りたい時には、しっかりライブハウスの営業時間を確認して、連絡をとりましょう。出演者本人と連絡が取れる場合は、出演者に希望を聞いて、大きさや運び込みの時間などを打ち合わせするのが良いでしょう。
小さな会場へ贈る楽屋花のおすすめ
スタンド花は省スペースがポイント
スタンド花をビル前に置けない場合は、室内で置く場所の自由度が高い、生け込みのスタンド花や大き目のアレンジメントがオススメです。
楽屋に飾るお花なら小さめでセンスのいいものを
スタンド花でなければ、どんなお花が良いでしょう。応援したい気持ちが募っても、どうしても空間が限られているので、大きなお花はあまりオススメできません。そんな時は、大きさよりも品質やセンスで勝負です。
まとめ
いかがでしたか?普段は、劇場や普通のイベントスペースで活動している芸能人が、小さなライブハウスでのイベントに出演する時には、ぜひ、参考にしてみて下さい。場所が変わると、オススメの楽屋花も少しずつ違ってきます。受け取る側の状況もかんがえたお花を贈ることができたら、楽屋花上級者。喜んでもらえる楽屋花を贈りましょう!