お花をインターネットショップで贈るのですが、どうやって運ばれるの?

お花をインターネットショップで贈るのですが、どうやって運ばれるの?

お花屋さんで注文してもインターネットや通販を使ってお花を注文しても、運送は基本的には宅配便を使って行われます。お花屋さんと配送される場所が近所の場合には、お花屋さんが仕入れに使うトラックを使って配達されることもあるでしょうまた、大型のお花屋さんの場合には花屋さん同士のネットワークで近くの花屋さんから宅配されるということもあります。

現在は宅急便の業者の能力が高いので任せてしまう花屋さんが多数なんですね。

宅急便で花を送って大丈夫?

宅配便でお花を贈るなんてお花が傷まないか心配という方もいらっしゃるでしょうが、花屋業界のなかでは一般的となっています。大手の配送業者であれば、お花専用のコンテナや保存環境を整えて運んでくれているので、設備だけで見ればお花屋さんが直接運ぶよりも環境はお花に優しいのです。

大抵の場合には夕方に花屋さんの発送場所を出発し、翌日には島など特別な環境でない限り送り先に届けてもらえます。あまりに時間のかかるエリアの場合には注文を受けた花屋さんから切花は受け付けないなどの対応をしてくださるので安心してインターネットで注文して良いのです。

お店ごとに支店を持つものもありますし、変わった環境に送りたいという場合には直接お店に相談すると良いでしょう。決まった実店舗のお花屋さんとは異なり、宅配を専門にしているのがオンラインショップを持つお花屋さんの利点を生かさない手はありませんね。

地方など遠い場所に花を贈ることはできるの?

宅配便を使えば大抵の場所には遠くても送ることができます。沖縄や北海道、離島となると他の宅配便と同じように追加の配送料を追加すれば問題なく届けてもらうことができます。

ただし、先ほどと同様に離島など特に日数がかかることが予想されるエリアの場合には送れるお花の種類に制限がかかる場合があります。鉢植えやプリザーブドフラワーなどは長期に渡って美しさが変化しないものですので、これらでしたらお気に入りのお花を届けてもらうことができるでしょう。

どれが送れるかなどで不明点があれば、注文時の備考欄などに記載しておけば電話で連絡くれますし大丈夫です。

お花をインターネットで贈ってもらうデメリットはないの?

近所の花屋さんで注文する場合の唯一のメリットはお渡しするプレゼント用のお花を自分で見て確認できるという点でしょう。逆に言うと、通販やインターネットでのお花を贈ることの唯一のデメリットは使うお花を確認できないということかもしれません。直接配達の場合を除いては、自分ではお渡しする完成したお花を見ることができないのが大半です。

実際にお花屋さんを見ることができないので、花の品揃えやフラワーデザイン、花を生けてくださる方を直接目にすることができないです。

一方で現在は、この点を改善するようなお店も出てきています。例えば、HitoHana(ひとはな)というお店は、商品配送時の写真を撮影して注文者に送ってくれるサービスを行っています。商品確認をして安心してくれるというのは非常にありがたいですよね。こういったお店が増えてくると、もっとお花を贈る文化が広がって世界が華やぐような気がしますよね。

 

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