和服とお花のコーディネート
京都や鎌倉では着物姿でお出かけされる方を多く見かけますね。
その他の観光地でも、昔の町の雰囲気を残している場所ではレンタル着物で散策ができるなど、着物は再び身近なものになってきました。
着物に合わせる小物を選ぶ時間も楽しいもの。小物を選ぶのと同じように、お着物と花束をコーディネートするのが最近の流行です。今回は和服に似合う花束プレゼントを女性、男性それぞれにご紹介していきます。
女性の和服に合わせたいお花のプレゼント
https://hitohana.tokyo/bundle/dahlia/dahlia-mix-4 なし
ダリアはマムのような雰囲気も持ち合わせており、和服にもよく似合うお花で女性にオススメ。
実際に、披露宴で打掛やお引きずりをお召しになる場合にはダリアやマムでつくられたブーケをつかうことがあります。ダリアは一輪だけでも存在感が抜群です。
和服だけでもオーラと品格が漂いますが、それに負けない存在感のあるダリアの花束を贈ってはいかがでしょうか。華やかな京友禅の着物に合わせるととても素敵です。
https://hitohana.tokyo/bundle/eustoma 104562
加賀友禅の着物をお持ちの女性にオススメの花束です。加賀友禅は淡い色のものが多いですね。お子様の入学式では淡い色の着物を選ばれることが多いと思います。
着物になじむような淡い色のトルコキキョウの花束と、一緒に記念撮影できると素敵な一枚になりますね。
トルコキキョウは寒色系ですが、ラッピングはコーラルピンクでとてもあたたか。空色の着物にも、桜色の着物にもよく似合います。
https://hitohana.tokyo/flowers/gerbera/color/mix 110070
いろいろなガーベラがミックスされた花束です。女性の着物の帯には「金色」が入っていることが多いです。
金色と同じような明るさのある黄色でラッピングされた花束は、比較的どんな着物にも合わせやすいのではないでしょうか。着物と小物をコーディネートするとき、双方に同じ色が入っていることが統一感をだすためのポイントとなります。
和服に織り込まれた「金色」と仲良くできる花束です。
和服を着る男性にオススメの花ギフト
https://hitohana.tokyo/bundle/gerbera/gerbera-red-2 なし
男性の和服にあわせるならば、赤色だけでまとめられたシンプルなガーベラはいかが。単色の花束を贈る際には、特に花言葉の意味に気をつけなくてはなりません。
花言葉にはネガティブな意味を持つものもあるため、受け取ったほうが困惑する場合があるからです。その点、ガーベラの花言葉はポジティブなものばかりなので安心して贈っていただけます。
ちなみに赤のガーベラの花言葉は「いつも前向き」。ダークカラーの和服を引き立ててくれます。番傘も持ちたくなりますね。
https://hitohana.tokyo/bundle/carnation/carnation-brown-4 なし
ナチュラルなラッピングの中に、ピンクやグリーンが見え隠れする優しい花束。和服の似合う大人の男性にいかがでしょうか。
カーネーションは母の日をはじめとして赤やピンクのイメージがあり女性用ではと思ってしましますが、実はブラウン系のカーネーションは落ち着いていて素敵なのです。
花束をお花で埋め尽くすのではなく、ユーカリなど、グリーンの存在感を感じられるところも男性にオススメしたいポイントです。
リボンの色味も深みのある赤で大人の男性にきっと似合います。
